休職⑪~新しい趣味~

休職によって出世、業績評価、人間関係・・・にはマイナス影響がある。影響度は現時点では不確定。復帰後に長い時間をかけて明らかになるだろう。 一方、自分の身を守ること、家族との関係性などへの考え方は、休職によって気づかされたことだと思う。 また…

休職⑩~転職活動~

結論から言うと、転職はしないことにした。 今の仕事を続けていけるのか、体力や能力の面で自信を無くなってきたため、エージェントだけではなく、色々な企業のオファーを聞いた。 1社のみエントリーし、書類選考通過、複数回の面接を経て、内定もいただいた…

休職⑨~再発防止策~

思考もクリアになってきたので、ダウンした原因と再発防止策の考察。 直接原因 長時間労働 不眠、動悸 集中力の欠如 意欲の低下 自分のパフォーマンスの低下 間接原因 膨大な仕事量、短いスケジュール 進め方・働き方の裁量の無さ チームのパフォーマンスの…

休職⑧~4週目~

前回の通院から2週間経過したので再診。 主治医に伝えたこと 投薬の結果、 睡眠は格段に良くなった 途中覚醒はあるが、目覚めはスッキリしている 思考もスッキリしている 活動意欲も出てきた 仕事のことを考えると、やはり気分の落ち込みや動悸が再発する 5…

休職⑦~3週目~

活動意欲が出始めた 何かしていないと、頭がぼけてしまうのではないか?という不安感 もう現職に留まることに未来がない(この時期にこの発想は危険 上記のような状況・感情から、今後のキャリア検討と社会復帰リハビリも兼ねて、転職エージェントと面談を始…

休職⑥~休職の不安~

収入面 働いていないため、収入が途絶える。 傷病手当金がもらえる。 筆者の勤務先の場合、傷病手当金の前に以下のステップを踏むことができた。そのため、2年近くは休務できる状況であった。 有給休暇 休職(有給) 本当の休職(傷病手当金の受給、報酬月額…

休職⑤~2週目~

睡眠の改善 休職1週目の週末に、心療内科を再診。睡眠薬を強めのものに変更してもらった。心身の休養ができたのか、睡眠薬が効いたのかは、「鶏と卵」の気がするが、その夜からは睡眠が改善した。夜に何度か目が覚めることは変わらないが、明らかに朝の目覚…

休職④~1週目~

休職を申し出た後、なんだかんだ、1週間弱は引継ぎ等でリモートワークを継続した。 積み残った課題も多く、残るメンバーには申し訳ない気持ち。(その課題は、彼らが生み出したものでもあるが) 引継ぎも完了し、休職に入った途端、これまで心身を支えてくれ…

休職③~初診から休職まで~

起きれない 初診 再診 休務 起きれない ある日の朝、体が鉛のように重く、起き上がることが難しくなってしまった。 朝のMTGは自宅からリモート参加。 午後にクライアントとの重要会議があったため、気力を振り絞り、何とか着替えて電車に乗った。運良く座れ…

休職②~発症期~

仕事を何とかリカバリすること、所与の条件を変えるために躍起になった結果、残業が多くなると共に、多方面からの矛盾した要求や不満(あえて詳細は書かない)が私を取り巻き、心身共に疲れ果てた状態となってしまった。 毎朝夕、どうなっている?なぜできな…

休職①~プロローグ~

2022/2~会社を休業中。(この記事を書いている現在、継続中) 休職に至った経緯、その時の症状、休職中の過ごし方、復職(できるかな?)までのプロセス、および、今後の再発防止策について、複数回にかけて書いていく。 原因 仕事・タスクが多過ぎる 多方…